おはこんばんちわ！Aちゃんです！何やら穏やかではないタイトルでびっくらこいたかと思います。ただ、一番びっくらこいたのは僕なんです。びっくらというか、信じられないと言った方がいいかも知れません。
今から3〜4年前ぐらいの出来事になるんですが、僕がまだ都内で仕事をしていた時に起こった信じられない話になります。
あれは確か丁度今ぐらいの季節でポカポカ暖かく桜が舞うような穏やかなお昼時でした。僕は午前中の仕事を終え、青山通りを車で走っていました。報告書を完成させる為、エーベックス付近の南青山辺りに車を停車させ報告書を書いていました。
すると、目の前に白い高級外車が停まりました。気にせず報告書を書いていたら運転席から男が降りて来て植樹帯にかなりの量のゴミを捨てました。（植樹帯というのは歩道と車道の間にある木とかを植えてる空間になります。）僕は、『えっ？』ってなって固まっていると後部座席から小学校低学年ぐらいの女の子が降りて来て『これも』と言ってゴミを捨てました。助手席に乗った奥さんは注意する事なくただ乗っているだけでした。ゴミを捨ててその車は去って行きました。
僕は唖然としてその光景を見つめ注意する事も動く事も出来ず、ただただ見つめる事しか出来ませんでした。今までに感じた事のない悲しい感情に襲われて、しばらくそのままだったと思います。いつもだったら拾ってゴミ箱へ捨てるのですが、その時僕はゴミを持ち帰って捨てたかそのまま放置したかどうしても思い出せないのです。ショック過ぎて記憶が一部抹消されたのでしょう。
僕は常々思ってた事があるんです。
それは、【お金持ち】というのは真っ当な人間で、血の滲むような努力をして成功した人がその対価としてなれるものだと思っていたという事です。
でも現実はそうではない事がリアルで分かってしまいました。悲しいですね・・・
真っ当に生きて努力してそれでも生活が苦しい人の方がいっぱいいるというのに。世の中間違いだらけで何が正解なんて分からなくなるようになってる。でも、僕はあの光景を見て『負けたくないな！』って心の底から想いました。もちろん人間的に立派なお金持ちも沢山いると思います。だから僕は絶対に立派な方のお金持ちになりたいと強く想いました！みんなも負けないでね！
それでは！
コメント