おはこんばんちわ!Aちゃんです!前回、前々回のブログを読む事であなたはもう無敵ングと言っても過言ではありません!
↑まだ読んでない方はこちらも合わせてご覧下さい。
そして今回!そんなあなたを無敵から仙人にまでしちまおうという大作戦になっております。さて、タイトルにもありますが今回ご紹介するのは【松葉茶】です!
松!?松って飲めるの?おじいちゃんがよく盆栽とかでいじくりまくってるあの松?ってなる方が多いのではないでしょうか?ちなみに家のじいちゃんも盆栽をやっていて、それは見事なもんでした。ですから松に馴染みはありました。ただ、あれが飲めるもんだとは思いませんよ。じいちゃんもばあちゃんも飲んでる形跡はなかったし。おっと、身の上話は置いといて本題に入りましょう。
松の種類
松って一種類だけかと思っていたら、結構な種類の松がある事にびっくりしました。ざっとあげますと、【黒松、赤松、五葉松、大王松、琉球松、蝦夷松】これだけの松がありました。盆栽として趣味で楽しめるもの、庭木として大きく育てるもの。色々な種類や品種があるようです。なかなか奥が深いです。
実は僕もじいちゃんを見習って、三河黒松という小さいサイズの可愛い松を買い、洗面所に飾りウキウキしていました。すると、しばらくして死にました。
はぇ!?ちょっと早すぎやしませんか?
よく調べたら日の当たる所じゃないとダメって書いてありました。・・・って最初に調べろや!と思わず自分にグーパンチで突っ込みました!凄く気に入っていたのに、自分のバカさ加減にうんざりしました。なので、今度こそちゃんと育てるぞ!と気合いを入れて買いに行ったのですが、もうなくなっていました。それから何度も足を運んでるのですが、あれ以来もう会う事はありません。逃した魚は大きいとはこの事です。でも僕は諦めずに探し続けます。待っていてね、三河黒松ちゃん!
※基本的に松葉茶として使用するのは黒松ではなく赤松になります。赤松の方が葉が細く柔らかい為、使いやすいのだと思われます。
松と仙人
松の実や松葉は【仙人食】とも言われているそうです。きっと仙人は自然にある物で生活をし、自然にある物を食し生きているからだと思われます。中でも松は色々な用途や体に良い成分が多いので【仙人食】と付けられたのではないかと自分なりに思っています。決定的な理由は、松は生命力の強い木で松葉を服する事で不老長寿になれると信じられてるという事。松葉と水だけで生きた仙人もいたそうですからね。火のない所に煙はたたずと言いますが、松葉も効果があったから口コミで広まり信じられるようになったのだと思います。ちなみに松ぼっくりは、脳の真ん中にある超重要な松果体という形にそっくりで何か関係があるのではないかと思っています。ですから松が神秘的な何かを秘めていると感じざるおえません。松果体については、また別のブログで書こうと思っておりますのでお楽しみに!(いつになることやら・・・笑)
※中国の最古の薬物書に「五臓を整え、久しく服すると身が軽くなり、年を取らず長生きできる」と記され、日本でも松葉を民間薬として使用し「松を服すると強壮になり、歯を固め、目や耳をよくし、瘡を治し、久しく服すれば身軽く、不老延年となる」とあります。
松の効能
【ビタミンC・A・K・鉄分・酵素・葉緑素】などが含まれているそうです。ビタミン関係は皆さんご存知の通り、皮膚の再生や目によく老化防止などに効果的ですね。【鉄分】はレバーやほうれん草にも豊富に含まれています。貧血予防には必須ですね。【酵素】は発酵系の食べ物に多く含まれています。納豆、漬物、キムチ、味噌など。酵素は、消化、吸収、代謝など、体の中のあらゆる反応になくてはならないものです。人の体内には約5,000種類の酵素があるそうです。どれだけ大切か頷けます。【葉緑素】は動物の血液の中にあるヘモグロビンと構造が似ていて、血液を作り綺麗にする力があります。さらに、傷を治す効果があるだけでなく胃潰瘍や歯槽膿漏にも効果があるそうです。
その他にも、高血圧、滋養強壮、ボケ防止、不眠症にも効果的でまさに不老長寿の妙薬ですね。しかも抗ウイルス作用が強くコロナにも効果があるそうですよ!
副作用について
ワーファリンという薬を服用されてる方は松葉茶の飲用を控えた方がいいかも知れません。お薬の効果を弱めてしまう可能性がありますのでご注意下さい。
最後に・・・
気になるお味の方は、ちょっと独特で慣れるまで時間がかかるかもです。例えるなら、しいたけみたいなキノコ系の匂いと味です。味は不味いかと言われると『ん〜どうでしょ〜』って感じで、不味いというか独特というのがしっくりきますね。【良薬は口に苦し】という言葉があるように、体に良いものというのは独特な味、形をしているのだと分かった気がします。って事は・・・ちょっと待てよ?僕の独特な顔もきっと何かに良いんだろうね!?・・・違うか!
それでは!
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