おはこんばんちわ!Aちゃんです!これからちょくちょく、すべらない話をしていこうかなと思っております。小学校まで遡ると結構すべらない話があります。ただ、文字だと伝えきれずすべる可能性は大いにあります。これは賭けですが、すべらないように頑張りたいと思います!
ではいきます。
これは僕がまだ高校生だった頃の話になります。僕は一個下の後輩と仲が良く、その日は寒くて外はダルいし面白い事もなかったので、家で稲川淳二でも観る?と僕が切り出し後輩3人、後輩が連れて来た僕の知らない子、僕の同い年の友達と僕の合計6人で僕の部屋で稲川淳二の怖い話を観ました。淳二さんは安定の怖さで、男6人が『これはヤバい!』を連発し絵に描いたように盛り上がりました。気が付けばもう時間は夜中の4時頃だったと思います。流石に皆んな眠かったので雑魚寝しました。
ここで僕はとてつもなく大事な事を忘れていました。それがあんな大惨事を招く事になるとはこの時の僕はまだ知る由もなかったのです。
皆んなで寝ていると・・・『ドォゴーン!!』とコンポから爆音で音楽が流れ始めたのです!しかもHi-STANDARDの曲が!そうです!そうなんです!!忘れていた事というのは、僕は寝起きが悪く寝坊常習犯だったため寝坊しないようにMAXの音量で毎日鳴るように目覚まし予約をしていたのです。皆んながそれを知るはずもなく、それはもう蜂の巣を突いたようなお祭りサンバでした。後輩の3人はどうしたらいいか分からず、その場に立ち尽くす者ウロチョロする者、同い年の友達はテレビをつけたり消したりつけたり消したり、後輩が連れて来た僕の知らない子はホットカーペットのスイッチを入れたり切ったり入れたり切ったり。その惨劇を笑いを堪えながら申し訳ない気持ちで横切りコンポの電源を切りました。。。『何ですか今の!殺されるかと思いましたよ!』『戦争が始まったのかと思った』『完全に死んだと思いましたよ』申し訳ないけど僕は腹が取れるかと思うぐらい笑いました。皆んなにごめんなさいして、また眠りにつきました。
以上になります。
いや〜本当あの時は面白かったです。皆さんにどれだけこの面白さが伝わったか分かりませんが、あの状況は何十年経った今でも忘れられません。人間予想だにしない事が起こるとあんなにもパニックになるのだと初めて知りました。テレビをつけたり消したりは分かるけど、ホットカーペットのスイッチを入れたり切ったりって!笑 絶対そっから音出てないじゃん!!笑 もう本当大好き過ぎる!最近会ってないけど皆んな元気にしてるかな?
それでは!
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